JA共済連兵庫は地域貢献活動の一環で、令和7年4月26日、27日に開催された『レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博 2025』に、兵庫県 危機管理部 防災支援課と連携して「ザブトン教授の防災教室」を出展しました。
このイベントは、阪神・淡路大震災の発生から30年の節目を迎える神戸で、震災の記憶を継承し災害に対する意識を高めてもらおうと神戸市が企画したものです。およそ135の企業・団体が参加し、防災や減災に繋がる新しい取組みや技術を披露しました。
JA共済連が日本全国で実施している「ザブトン教授の防災教室」は、イス型の地震動体験装置「地震ザブトン」で地震の揺れを体験していただき、災害に備えることの大切さを考えてもらう参加体験型プログラムです。
2日間を通しておよそ260名の方に「阪神・淡路大震災」や「南海トラフ巨大地震(想定)」など様々な地震のリアルな揺れを体験いただき、日頃の防災意識の重要性についてお伝えしました。参加された方からは「予想以上に怖かった」、「家に帰って地震への備えを見直したい」など、様々な感想が寄せられました。
JA共済連兵庫では、地震体験型のプログラムを通して今後も人々の防災意識の向上に取り組んでいきます。